闇オークションのアナル奴隷
<金色紐ビキニ>




 何人もの男たちにオモチャのように輪姦され、性の奴隷として扱われながらも、自らの アヌスを埋めるNのペニスの挿入快感の虜となってしまったアンナは、もはやNの手の中から逃れる術を知らなかった。彼女の肛門はさしずめ甘美なくびき・・・そしてNのペニスは凶暴な鎖となって、彼女を捕らえて放さなかったのだ。
 その後もNからの呼び出しは数日毎にあり、彼女は誘われるままに自ら悪魔たちの巣窟に赴いては水着やレオタードを着用した姿で全身の穴という穴を犯されまくった。もちろん、彼女にとってのとびぬけて最高の快感はNにアナルを犯してもらうことだった。
 そしてその日もアンナはNに呼び出された。しかしその日の行程はそれまでとは少し違っていた。町外れのバス停で待つアンナをNが車で拾った。他に男はいない。Nは助手席の彼女に大きなサングラスをかけさせた。
「あ、あれ・・・これって」
「サングラスのように見えるけど、それは目隠しさ。これから来てもらう場所がどこなのか、君に知られないためのね」
「そんな・・・怖いわ」
「アレだけ過激に輪姦されながら、レオタードアナルファックの快感が忘れられずに会いに来る君に、これ以上怖いことなんてないだろう。危害を加える訳じゃない。俺が約束する」
 そう言われると、なぜか安堵を感じてしまうアンナだった。
 高速を通り、2時間ほど走って車は停止した。目隠しをされたままNに手を引かれて車を降りたアンナは、何かの建物の中へと導かれた。やがてNに促されて目隠しをとると、そこは鏡台やソファーなどが置かれたなにか楽屋のような部屋だった。
「これに着替えて」
 Nに手渡されたのは、まるで紐そのもののような、金色の極小ビキニだった。水泳用でないことは一目瞭然だった。乳首と性器のみを申し訳程度に覆う、極めてセクシー・・・というよりは卑猥と言った方がいいようなきわどいコスチュームだった。
「なんてエッチなビキニなの。こんなの・・・はずかしい・・・」
 鏡に映った自分の姿に赤面するアンナ。しかしほとんど裸でありながら、きわどく局部にフィットする光沢のある生地の感触に、彼女のフェチ性感が無反応であるはずもなかった。
「恥ずかしい・・・けど、だからこそ感じるんだろ?」
「そんな・・・それは・・・」
「そのエッチなビキニ姿で俺にアナルを犯してほしいかい?」
「そ、それは・・・」
 たたみかけるNに声を詰まらせるアンナ。しかしNはさらにこう言った。
「俺のペニスを肛門に差し込んでほしいんなら、これから俺の言うとおりにするんだ。なぁに、簡単なことさ。これからそっちのドアを出て、ステージに立つんだ。そして客席の観客たちにキミに水着姿を披露する。まあ、ミスコンのようなものさ。もちろん会員制の秘密イベントだから、このことが外部に漏れる心配は一切ない。ステージの上で司会の指示どりにしていれば、後でたんまりご褒美をあげよう」
 アンナは不安に鼓動を高鳴らせながらも、Nの指示に従った。

 小さなステージに立ったビキニ姿のアンナにスポットライトが当たった。客席が暗いのでよくは見えないが、15人ほどの男が観客のようだ。そしてマイクを手にした司会が張りのある声で紹介する。
「さあ、お待ちかね。今日の目玉商品の登場です。現役の人妻・アンナです。すでに輪姦調教済みで、すべての穴が使用可能。しかも水着やレオタードを着用した姿で犯されることに異常興奮するという素晴らしい性癖の持ち主です。出品者によれば、特にアナルセックスは抜群の快感で、挿入感も、また彼女の反応も超A級です。さあ、ひさびさの掘り出し物ですよ!」
 しかしそこへ客の一人が声を上げた。
「カタログの字面だけじゃ、信用できないな。実演販売してみせろよ!」
「分かりました・・・まずは器具を使って彼女の反応をご覧に入れましょう」
 そう言うと、司会の男はアンナのビキニにパンツをいきなりずらし、極太のバブレーターをその膣に、そしてアナルバイブを肛門に深々と突き刺して蠢かせた。
「あぁん!いやぁぁ!こんな大勢の前で・・・お願い、見ないでぇ・・・」
 身をよじるアンナ。しかし羞恥と同じくらい強力な快感が下半身の二穴から全身を震えさせる。逃げ出したい・・・しかしNとの約束とそして今このすさまじい「見られる快感」・・・この2つが彼女をステージに立たせ続けていた。


「どうです。嫌がりながらも快感に逆らえないこのなんとも言えない悶え姿。素人の人妻でありながら徹底したアナル調教を受けた逸材ですよ」
「すばらしい」
「たまらんな」
「しかしバイブじゃ、いまひとつ・・・」
「アナルがどれほどのものか、もう少し見たいな」
 口々に注文をつける客たちに応えて、司会の男はあっという間に服を脱ぎ、ステージにあぐらをかいて、その股間にアンナを力まかせに座らせた。
「ひぃ!だめぇ!見られてるのに・・・いやよぉ!そこは・・・ああ!だめ!入れちゃいやぁ!」
 司会の男はアンナのアヌスを一気にペニスで貫いてしまった。Nのものほどの親和性はないものの、細長くカリ首だけが妙に開いた独特の形をした男根は、彼女の尻穴に十分すぎるほどの快感を打ち込んできた。
「あ!ああ!だめ!いや!ああ!」
 Nに犯してほしかったのに、という悔しさ。そしてNのものではないにも関わらず感じさせられてしまうという悔しさ。そしてその節操のないアナル快感に悶える姿を見知らぬ客たちに鑑賞されているという悔しさ。それらがないまぜになって、アンナの口から搾り出すような喘ぎを溢れさせた。

「すごい!司会の男はコンドームをしているのに、ペニスが根元まで入るたびに肛門からブシュッ!ブシュッ!とネバネバした液体が噴き出すのが見える・・・あれがすべてあの女の腸液なのか!」
「ケツ穴えぐられるほどに、オ○ンコがどんどん開いてくるぞ。ぱっくり開いて、子宮まで見えそうだ。しかも色は綺麗なピンク色だし。これは上物だ」
 客たちの無遠慮な評価の声が、さらに言葉嬲りのようにアンナの恥辱心をあおり、被虐的な快感に油を注ぐ。
「ああ、こんな辱めを受けるなんて・・・まるで競りにかけられた動物のようだわ・・・ああ、なのにこんなに感じちゃうなんて・・・もういや・・・助けて・・・」
 アンナは激しく呼吸しながら必死にNの姿を探したが、頼りの彼をみつけることはできないでいた。そして同じく息を弾ませながらも、司会の男は最後の仕事にとりかかった。
「すごい快感です。アンナ嬢の肛門はまさに絶品ですよ!さあみなさん、だれがこの逸品を競り落とすんでしょうか・・・・入札に入りましょう。まずは100万から・・・」
「200万」・・・「300万」・・・「350万」・・・「500万」・・・
 客席から次々に声が上がった。快感にぼやける感覚の中で、アンナはようやくそれが「オークション」であることに気づいた。そう、この男たちはアンナを商品としてオークションにかけ、必死に競り落とそうとしているのだ。
「ああ、そんな、私はモノじゃない・・・やめて、いやよ、私のアヌスはあの人の・・・」
 しかしその間にも入札はますますヒートアップしていた。
「850万」・・・「1200万」・・・「よーし。2000万だ!」
 客席がどよめいた。そしてアンナは考えていた。自分の入札価格が2000万・・・一夜を共にするための値段じゃない。つまりこれは「売春」ではなく「人身売買」のオークションなのだ。競り落とされれば、今後一生「飼われる」ことになるに違いない。もう家族にも友人にも会えない・・・アンナは悲しくなって涙をこぼしたが、しかしそんな状況でありながらもきわどい水着姿でアナルを貫かれ、歓喜の涙を流す自分の下半身を呪わしくさえ感じていた。
「ついに2000万が出ました。ほか、ありませんか?よろしいですか?」
 と、その時、さらに声が上がった。
「1億!」
「おおーっと、すごい!1億です。いかがですか?他ありませんか?ありませんね・・・ではアンナ嬢は1億で・・・」
「ああ、買われてしまう。Nさんは私のアヌスにもう飽きて売り払ってしまったの?ああ・・・そんな・・・」
 絶望とショックに全身がうちのめされた瞬間、アンナはついにオルガに達し、肛門を痙攣させながら落札の木槌の音を聞くこととなった。
「あああぁぁぁ〜!落ちるぅぅぅ〜!」


−つづく

<注意>
 ストーリーとイラストはフィクションです。あくまで妄想の産物であり、現実のモデル・アンナさんとは全く無関係ですので、くれぐれも現実と混同されませんよう、ご注意下さい。

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