衝撃のレオタードアナルファック体験に目覚めて・・
<黒ハイネックレオタード>




 アンナはどこにでもいるごく普通の主婦だった。家事をテキパキとこなすことで、忙しく働く夫を支えている。
 夫とはここ数年セックスレスの状態が続いていたが、アンナ自身はその事に特段の不満もなく、結果として清楚でつつましやかな人妻ライフを安定的におくる毎日だった。ところが・・・
 ある日、アンナはいつものようにインターネットで料理のサイトを探していて、間違ってとあるアダルトサイトにアクセスしてしまった。淫らなサイトに思いがけずアクセスしてしまうことはこれまでもあった。しかしそのサイトを一目見た時の衝撃は、これまでのどんなサイトとも違っていた。
「こ、これって・・・すごい・・・」
 アンナはゴクリとツバをのみ、マウスを右クリックする指の動きが止まらなくなっていった。
 それは読者参加型のSM系画像サイトだった。テーマはアナル調教とアナルファック。様々な調教手段によって肛門性交の快感を肉体に刷り込まれてゆく素人女性たちの赤裸々な姿が、画像日記形式で綴られている。アナルへのペニスの挿入によだれを振り散らしてあえぐ美女・・・そんな姿だけでもアンナにとっては衝撃的だったが、何と言ってもアンナの女芯にインパクトが大きかったのは、女性たちが身に着けているコスチュームだった。
 エアロビクスや体操競技などで女子選手が着用するハイレグのレオタード。とてもセクシーなデザインだけど、下着やSMコスチュームと違って公衆の面前で着用するためのユニフォーム。画像の中の女性たちはなぜか皆そのレオタード姿のまま、股間の細い布の脇から排泄器のみを露出させ、張型や男性器を深く挿入されながら歓喜の悲鳴をあげている。
 そのサイトの用語をかりれば「コスプレ・アナルファック」あるいは「レオタード・アナルセックス」。裸ではなく、セクシーなレオタード姿のままだからこそ、行為のアブノーマルさと欲情度が何倍にも増幅される。そんな感覚をアンナは直接目から実感していた。
「なんていやらしいの・・・」
 ひさしく忘れていた、自分の性器がジュッと濡れる感覚に、アンナは身震いした。
「すごい。たまんない」
 サイトの画像を見進めてゆくうちに、アンナの指はショーツの下を蠢き、クチョクチョと音をたてながら柔らかく潤んだ花弁を押し開いていった。そして蜜をたっぷり絡めたその指は、まるで何かの生き物の触手が巣穴を探すように、彼女の肛門の入口に小さく触れては後ずさる・・・といった動きを繰り返した。
「こんなところ・・・汚いわ・・・」
 でも、自分の発するそんな言葉がさらに自分を欲情させていった。アンナはついにその指を排泄口に突き立てて力を入れ、同時に腰を淫らに突き出しながら括約筋を緩めて直腸の内奥へと迎え入れる。
「あ、ああ〜、入ってくるぅ〜」
 その瞬間、アンナは軽いオルガの中で全身がとろけるような快感を初体験したのだった。

 その日からアンナは、徐々にアナルオナニーにのめり込んでいった。しかし快感が高まれば高まるほど、物足りなさもまた大きくなってゆく。そう、あのレオタードを身に着けた姿で肛門を犯されてみたい。いつしか妄想は渇望へと変わっていった。
 思い余ったアンナは、そのサイトのBBSにこんな書き込みをしてみた。
「○○市に住む、アンナといいます。レオタードってどこで買ったらいいんですか?」
 すぐに全国から返事が寄せられてくる。しかし夫の手前、通販やオークションは使いにくいし、また最も件数の多かった「自分のレオタードアナルファックのパートナーになってくれればレオタード着放題です」という類の申し出を受ける勇気もなかった。
 だからアンナが最も行きやすいと感じた「駅前の××デパートのスポーツ用品売場」という情報を頼りに、彼女は出かけてみることにした。
 フィットネス用品売場をのぞいたアンナは、ハンガーに掛かった色とりどりのレオタードを見た瞬間、体が熱くなるのを感じた。そしてその一着一着を手にとって、スベスベした手触り、薄く肌に張り付くような伸縮性、そして股間部分にきつく密着するであろう股布の細さ、などを感じながらさらに膣を潤ませ、肛門を震わせてゆく。
「ああ、この黒のレオタード、シックなのにセクシーで、すごくいい・・・」
 アンナはそのレオタードを着用してアナルにペニスを受け入れる自分の姿を夢想した。ショーツがすでにビチョビチョだ。これでは試着もできない。
 アンナはハッと我に返ると、振り払うように店を後にして帰途についた。
「私、どうしちゃったんだろう。おかしいわ。もうこんな事、やめないと・・・」
 彼女は自己嫌悪に苛まれながら、夕暮れの郊外を早足で家に向かっていた。閑静な新興住宅街はこの時刻になると本当に静かなものだった。
「日が暮れる前に夕飯の支度しなくちゃ・・・」
 アンナが主婦の顔に戻ろうとしていたその時だった。彼女の横に一台の乗用車が音もなく止まった。彼女は気にかけず歩き続けたが、車から降りた人物は早足に彼女の背後から近づくと、いきなり彼女をはがいじめにしてしまった。
「ひっ!んあ!んあぁ〜!」
 アンナが悲鳴をあげるよりも早く、その人物は手にした布で彼女の口と鼻を覆った。甘い刺激臭が鼻をつき、次の瞬間彼女の目の前がスッと暗くなった。まさに一瞬の出来事だった。

 どれほどの時間が流れたのかわからなかった。アンナが目を覚ますと、そこはコンクリートのうちっぱなしで覆われた窓のない部屋だった。しかし何より彼女を驚かせたのは、彼女の着衣が変わっていたことだった。
「これって・・・まさか・・・」
 アンナはわが目を疑った。彼女は黒のフィットネスレオタードを着用していた。ハイレグの細い布が恥部に密着し、紐のようなTバックの布がヒップのワレメに食い込んでいる。・・・そう、それはさきほどデパートで彼女の目にとまった、まさにあのレオタードだったのだ。
「これを着てアナルを犯されてみたかったんでしょ?アンナさん」
 不意にした男の声に、アンナはハッと振り返った。そこには体格のいい一人の男が柔和な表情で立っていた。男は自分を誘拐した犯人に違いなかったが、そのあまりに優しげなまなざしはアンナの心に恐怖を上回る興味を与えていた。
「どうしてこんな事を?なんで私の名前やレオタードの事を?」
「何でも知ってるよ、君の望むことは全て・・・そして私は、それを全て叶えてあげるために来たのだから」
「何言ってるの・・・いや、近寄らないで!もうお家に返して」
「心配しなくても、ご主人は急な仕事で明日まで帰らない。ちょっと手を回させてもらった」
「うそ・・・そんなこと・・・」
「さあ、レオタード姿のまま、君のアナルを犯してあげるよ! 夜は長い。レオタードアナルファックの快感を、心ゆくまで楽しめばいいさ」
「ひっ!そんな、いや・・・ああ、ダメ!触らないで、いや!そこ、いや!汚い!指、入れないでぇ〜!」
 男はレオタード姿のアンナを押し倒し、力づくで自由を奪いながら、巧みに彼女の恥部を・・・クリトリス、膣口、そして肛門の3点を手指で蹂躙してゆく。
「ああ、いやよぉ!だめぇ〜!」
「自分でもかなりほぐしてたんだね、アヌスがいい具合に指をくわえ込んでくれる。それにヴァギナの反応がすごくいいね。ちょっと触っただけで、もう洪水だ。見知らぬ男に力づくで愛撫されてこんなに感じちゃうなんて、さすがはアンナ・・・私の見込んだ女性のことだけはある」
「やだぁ!そんな、嘘よぉ!私、感じてなんか・・・」
「じゃあ、このアナルの動きはなんだい?指を押せばフッと力を緩めて、奥へ奥へとくわえこんでくる。括約筋を緩めるタイミングなんて、すぐにわかるもんじゃない。アナルを犯される情景を想像しながら、かなり練習したんだね」
「ああ、そんな・・・それは・・あひぃ・・・だめ・・・無理やり、私を・・・狂わせてしまわないでぇ〜!」
「狂わせてあげるよ!一緒に狂いたいんだ、アンナ!」
「ひぃ!ペニスは、だめ!太い!裂ける!切れちゃうぅ!」
「開いて!もっと緩めて、私を受け入れるんだ!」
「あひぃ!うくぅ!ひくぅ〜!だめ!入っちゃう!出たり入ったりしてるぅ!ひぃ!こんなの!犯されてるのに!感じちゃう!」
「レオタード姿のまま、アンナのアナルにハメてるよ!なんて快感なんだ!君のレオタード姿、君のアナル、君の悶え声、もう最高だ!」
 男は徐々に体位を変え、やがてアンナを背後から「だっこ」するような形で立ち上がり、駅弁アナルファックを開始した。
「ひぃ!ひぃ!ダメ!怖い!アンナ、壊れちゃうぅ〜!」
「すごいよ、アンナ!君もものすごく感じてるんだね。パックリ開いた膣口が、充満したネバネバのラブジュースで栓をされてるように見えるよ」
「やだ!うそ!そんな事言わないで・・・」
「じゃあ、見てごらん」
 男が角度を変えるとそこには全身が映る鏡があり、ぱっくりと開いた自分の恥部がアンナにも丸見えになった。まさに今、男が激しく突き入れるとアンナの体はバウンドし、その反作用で直腸の奥深くまでペニスで串刺しにされる。
「ひぃ〜!」
 深く挿入されたペニスの圧力によって、肉壁ごしに圧迫される形で、アンナの膣道に充満していた粘り気のある膣液がまるでハミガキのチューブを絞るように、にゅにゅにゅ〜と膣口からあふれ出してくる。
 そのあまりに淫らな光景を目の当たりにして、アンナは首から上を真っ赤に上気させながら悲鳴をあげた。
「いやぁ〜!」
 そしてその瞬間、アナルの最奥部に灼熱の男のほとばしりを感じて、ついに性感がテンションの限界を超えてしまった。
「い・・・いくぅ〜!」
 男とアンナはまるで同調したかのように、排泄器と性器で合体したまま、ブルブルと痙攣した。
たかのように、排泄器と性器で合体したまま、ブルブルと痙攣した。


「も、もう、許して・・・満足したでしょ・・・」
 か細く哀願するアンナ。しかし男は、とても優しい声で冷徹に宣告する。
「私はまだ満足していないし、君もまだ欲しいんだろ?アンナ」
 レオタード姿のまま四つんばいにされ、みっともなく下半身を突き上げたポーズで、尻を撫でられながらそう言われる。
<そんなこと、ない!>
 しかしどうしてもその言葉が口から出ないアンナだった。レオタードの上から体中を撫でられ、お尻や肛門をあまりに一方的に愛撫される。無理やり感じさせられて力づくで犯されることによって、アナルに注入されるすさまじい快感の波に、アンナは既に逆らえなくなっていたのだ。
「バックから犯すよ、もちろんアナルをね。この角度でお尻に入れられるのって、たまらないだろう?」
「ああ〜!すごい!すご過ぎて逆らえない!こんなひどいことされてるのに・・・ああ、感じすぎて、もうたまらないのぉ〜!」
「お尻を緩めては締めるタイミングが最高だ。このレオタードのバックのフォルム、丸くて大きなお尻、そして私のペニスをおいしそうにくわえ込む肛門。アンナ!君は本当に最高だ!」
「ああ〜!いい!もっと深く、もっと強く犯して!レオタード姿のアンナのお尻を、思いっきり犯してぇ〜!」
 男とアンナは、実現するお互いの夢と快楽の中で、いつ果てるともなくレオタードアナルファックを続けていったのだった。


−つづく

<注意>
 ストーリーとイラストはフィクションです。あくまで妄想の産物であり、現実のモデル・アンナさんとは全く無関係ですので、くれぐれも現実と混同されませんよう、ご注意下さい。

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